2016年8月21日 (日)

環境事業協会「夏の森であそぼう!」

 昨夜降った雨のせいで、森はちょっと湿気、そしてこの高温となり、とても暑~い一日となりました。しかし、子どもたちはそんなことはお構いなし、元気いっぱいです。

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まずは森の話を聞いてから、早速森にいきます。

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まずは草原ひろばでいきものつかみ(素手orカップ)に挑戦です!

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みんなでつかんだいきものを並べてみました。バッタやらクモやら、カナヘビの赤ちゃんまで、短時間でしたが、結構捕まえる事ができました。

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233438p8210031 森のクイズは、じっくり見て、考えて、分かる問題にしています。
これは、ハグロトンボの体の色の問題。羽は黒いから目立ちますが、さて、体の色は?
真剣に体の色を観察中です。

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お弁当&森の冷製カボチャスープを食べた後は、森のミッションにチャレンジ!
地図を片手に、宝箱を探したり、いきものをみつけたり…
色々な所をごそごそしながらの探険です。

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こちらはミッション「サワガニをつろう!」です。午前中はサワガニを手づかみしましたが、昼からは、釣りにチャレンジ!一度に2匹以上釣る強者も!

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ミッション「ササぶねにちょうせん!」。集中しないと、上手に輪っかに入りません。
どの子どもたちも、真剣そのものです。

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ミッション「パチンコにちょうせん!」。オニの口やら鼻やらめがけて狙います。
かなり難しい鬼退治、成功しましたか??

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宝箱にはいっていたミッション、「舟をつくろう!」です。
竹、発泡スチロール、輪ゴムなどで作る舟ですが、森の工作なので、竹を削るのには小刀を使ってチャレンジです。おそらく初めてであろう小刀に、苦戦しながら頑張る姿が見られました。

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作った舟は、前の池でさっそく試運転。森の川を渡りきった船長はいたのかな?

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参加者の皆さん、事業協会さん、今日は一日お疲れ様でした。
最近は熱中症対策が推奨される時代で、なかなか夏の森で一日遊ぶことはありません。しかし、アンケートでは、「楽しい一日やった!」、「虫とか、どんぐりとか、工作とか、いろんな楽しさがあった」、「子どもも大人も楽しめました」、などなど、嬉しいお声を聞くことができて、森のスタッフにとっても嬉しい一日でした。

また、協会と森のイベント、お待ちしております。

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2016年8月17日 (水)

森の一日レンジャー

お盆が終わり、夏休みも残りわずかになりましたね! 今日は夏休みの人気イベント 『森の一日レンジャー』 を行いました。 小学4年生~小学6年生の子供達に森のレンジャーになってお仕事を体験してもらうイベントです。 自然や森が大好きな子達が元気に森にやってきてくれました! 

まずは、『レンジャー』とはどういうお仕事なのか、森のベテランスタッフから話しを聞きました。 いきものの森のレンジャーは 『森を守ること・森を知ること・森を使うこと・情報を発信すること』 を大切にしてお仕事をしていると教えてもらいましたね!
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次は森に行き、いつもみんなが虫やカナヘビを捕まえているくさはら広場に移動しました。 実はこの場所、20年ほど前は竹藪だったそうです。 ガスや電気が普及し始めると、それまで木を燃やして炊事、お風呂を用意していた生活が変わり、周辺の住民の方は森の木を利用することが少なくなってきました。 そうなると、だんだん木が茂り、森が荒れてしまいました。 そこで、『やっぱり昔のような 生きものや人の集まる 森に戻したい』と言う方達の思いが募り、18年前に里山保全活動『遊林会』と言うボランティア団体が立ち上がりました。 そして、みなさんの地道な活動のお陰で 昔のような豊かな森に蘇ることが出来ました。 今も月3回の活動を行い森を守る活動をしています。 少し、難しい話しになってしまいましたが、森の歴史をみんなは熱心に聞いてくれました。 
いきものの森には、いろんな森の姿があることを みんなに知って欲しいので、あえて暗い森、明るい森があります。 生えている植物、住んでいる生きものも違うんだよ!と説明中。
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森から帰って一休みしたあとは、竹工作をしました。 何を作ったかと言うと、、、『昔道具・ショイッコ』です! 森で伐った木は、細かく切り、薪やたき火に使う柴に利用されます。 一日レンジャーのみんなに柴刈り体験をしてしてもらいたくて、なんと柴刈り用のショイッコを一から作ってもらいました。
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竹を切り、切り込みを入れ、ロープで巻きます。 難しいロープワークにも挑戦しました。 暑い中、かなり大変な作業で 「また、ロープ~。もうロープ嫌や、、、」 と言う声も聞こえてたのですが、みんな最後まで とっても上手に作りあげてくれました! 
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出来たらやっぱり背負いたい!
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みんなクタクタでショイッコを作ってくれたので、お腹もペコペコ。 ここでお昼休み。みんなで美味しいお弁当を食べました。
お昼からは、ショイッコを背負い いざ柴刈りへ! みんなとってもよく似合いますheart04
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実は今日のレンジャーのお仕事は盛りだくさん。 みんなに、今後森にやってくる子供達に森の面白いもの、素敵なものを 森のリポーターになって紹介してもらいたくて、その材料を探しながら、柴刈りにも行きました。 二つのお仕事を一度に大変かな?と思ったのですが、みんな発見がとても上手です! セミの羽、トンボの羽、実りかけのドングリ、何かの実、カブトムシのつの、、などなど。なんと、脱皮途中のショウリョウバッタも発見。すごいですね! 私のほうが、普段見れないものを たくさん見させてもらいました。
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初めての柴刈り体験。 大きな木をひっぱってきて、バキバキ木を折り、せっせと柴を集めてくれました。 「この柴は秋にたき火をしたり、遠足に来た子達が焼き芋をしたりするのに使うからね~」と話すと、「じゃあ、責任重大やん!」と言ってくれる子もいました。しっかりレンジャーのお仕事を果たそうと言う気持ちが伝わってきて嬉しくなりました。
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集めた柴はショイッコにしっかりくくり、戻ります。 たくさん集めてくれてありがとうね!
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森から戻ったら、甘くて美味しいカルピスとゼリーで休憩しました。
そして、最後のお仕事です! みんなが森でリポートしたものを、用紙にまとめました。
これは、虫こぶです。 赤い玉は虫の卵です。 とっても可愛いですよ。
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真剣に書いてくれて嬉しいです!
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バランスをみながら、のりでペタペタ。 絵も丁寧に書いてくれて、長さを計ったり、わかりやすくオススメポイントを書いたり、みんながそれぞれ紹介したいもの、伝えたいことがわかる、とっても素敵な情報ボードが出来上がりました!
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そして無事、お仕事体験を終えたレンジャーのみんなには、いきものの森から、一日レンジャーの子達だけがもらえる遊林会の素敵なバッチと修了証書を授与しました!
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最後にみんなで記念撮影です。
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みんな一日レンジャーをやり遂げたいい表情をしていますね!  とても暑い日だったし、長そで、長ズボンで森を歩くだけでも大変です。 そんな中、一日レンジャーのみんなは数々のお仕事をこなし、最後まで本当によく頑張ったなと感心します。 大きな心の成長が出来たと思います。お疲れ様でした。 そして、みんなの笑顔、頑張る姿を たくさん見せてくれて本当にありがとう。私もとても楽しかったです。
『森の情報ボード』は記念写真を貼り、いきものの森のセンター内に掲示します。森に来られたお客様に見てもらえるのが楽しみですね! 是非、みんなも家族やお友達と一緒に見に来て、紹介して下さいね。 森のスタッフ達は、みんながまた森に遊びに来てくれるのを楽しみにしています。       くま

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2016年8月14日 (日)

からから

良い天気が続いていますね。
イベントを行うには天気が良いと嬉しいのですが、喜んでばかりもいられないというか。森はカラカラです。

いちばん目立ってカラカラなのはくさはら広場。

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くさはらに広がって生えているヤハズソウ。
日なたはどこもこんな感じです。

森の中ではキハギなどの細くて小さい木がチリチリに。
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ササもほそーく巻かれていました。

一番びっくりしたのが、こちら。
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ヤマザクラです。きれいに黄葉していました。

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葉っぱはしなっと垂れ下がって、どんどん枯らせて落としていっています。
一足先に冬という感じ?

森の記録を見ると、一番最近雨が降ったのが7月26日(火)となっています。
今年は夕立も降らないし、3週間も雨が降っていません。
天気予報では、明日の夕方から雨マークがついています。森に元気を運んでくれるといいなあ。

とはいえ、今回は森の中でもカラカラな部分ばかり紹介しましたが、大きな木などしっかり元気で、すごいなぁ、森。
いきものたちも元気。カナヘビは赤ちゃんがどんどん生まれてちょろちょろと走り回っています。
ハグロソウやクサギの花も咲き始めて、秋の気配を感じさせています。そんな様子はまた今度、お伝えします。

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2016年8月 9日 (火)

環境事業協会「森でチャレンジ① 夏はいきもの」

天候に恵まれた今日、大阪の環境事業協会さんとのイベント「森でチャレンジ1・2・3 夏はいきもの」が行われました。

このイベントは、夏・秋・冬の3回連続イベントでその第1回目です。大阪在住の小学4~6年生対象です。

初めて森に来る子も多かったので、まずは森の話から。そのあとは、たんけんカードを持って森へ出発しました。

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くさはらではさっそくバッタを発見!

今日は手のひらよりも大きなショウリョウバッタを見つけたり、イナゴにキリギリスの仲間など本当にたくさんの種類のバッタが見つかりました。

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こちらは、羽のはえたカマキリ発見!もう成虫になったのですね。カマキリは、まだ幼虫のもの、コカマキリの幼虫など今日もたくさん見つかりました。

泉さんの秘密のスポットにいくと・・・

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ノコギリクワガタの頭!頭!その近くにはカブトムシのつの!足も羽もありました。
生まれてはじめて見た!と多くの子が。
お腹などの柔らかい部分は、森に住むフクロウたちが食べてしまい、誰も食べなくなった硬いつのや頭の部分だけが残っていました。

カブトムシやクワガタにとっては、とっても悲しく残酷なことですが、フクロウも食べないといけない、森の中ではこちらが説明しなくても、食う食われるの関係が見えてきます。それを子どもたちも十分にわかっているようでした。

森の中を歩いていると、頭の上からセミの鳴き声のシャワーが降り注いでいます。

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あっ、ここにもあった!なかなかセミの姿は見つけられなかったけど、セミの抜け殻はたくさん見つかりました。

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最後にザリガニと握手をしました。もっとこわがるかなと思っていたのですが、みんな平気にひょいっとつかまえて、握手成功でした。

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お昼は、お家から持ってきたお弁当をみんなで食べました。太陽の日差しは強いけど、日陰にはいれば、風も吹いて涼しかったです。

お昼からは、まずはアミと虫かごを持って森の中のいきものつかみに出発!

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いきものを見つけたら、はじめは全員が1匹にむかってアミをふっていたけれど、だんだんと慣れてきたら、譲り合いをしたり、みんなで追い込んだりしていました。

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羽の黒い「ハグロトンボ」、羽を閉じてとまるので、トンボじゃないと思っていた子もいたようです。羽をもつんやで、と教えてもらい勇気を出して持っていました。

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みんな帰ってきたら、どんないきものをつかまえたか見せ合いです。今日一番の大物は、オニヤンマかな。トンボつかみがとっても上手な子で、オニヤンマ以外にもハグロトンボ、シオカラトンボもつかんでいました。緑の頭と大きな体に子どもたちもスタッフも間近で見てびっくりしました。

続いては、おやつタイム!

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氷をつかって、特製アイスを作りました。

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アイスのもとを塩を入れた氷の中に入れて、もみもみもみ・・・

だんだんと冷たくなってきて手でもむのに限界がやってきます。そうすると子どもたち同士で工夫し始めます。端っこをもってくるくるまわすところ、タオルにまいてひたすらシェイク。
班によっていろいろで、見ている私たちも楽しかったです。

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ばっちり固まったところ、ひんやりシェイクのところ、とありましたが、どの班も完成しのども体もひんやりしました。

最後は、服をきがえて川のいきものつかみです!

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水用のアミを持ってザブザブ川の中へ。

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このあたりの、草があるところ何かいそうやで!とスタッフにアドバイスをもらいアミを入れてガサゴソ。泥の中にいるドンコや、サワガニが見つかりました。

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いきものつかみが得意な子は、アドバイスなしでもばっちりつかまえていました。大きな魚(ヌマムツ)や、メダカ、トンボの幼虫のヤゴや、イシガメのこども、他にも今日はミズカマキリもつかまえました!18zds_4931

最後、みんながつかんだものを水槽に入れて見てみました。川に入っていた時間はほんのちょっとだったけど、みんなでつかんだら、たくさんのいきものを捕まえることができました。

瞬く間に今日は時間が過ぎていき、そんな中でも本当にいろんなことをしました。今日家に帰ったらみんなくたくたなんじゃないでしょうか。

次回は秋の11月27日です。「秋は工作」で、ノコギリや切り出しナイフにもチャレンジしてもらいます。森の様子も今日とは全然ちがうでしょう。ぜひ楽しみにしておいてください。
また、元気に森に来てくれるのを楽しみにしています。

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2016年7月29日 (金)

夏休みに入って

学校が夏休みに入って一週間くらいたちました。
夏休み中は毎日やっているクイズラリーや、秋に来る学校さんの打合せ、イベントなどがあります。

ちょうどいま訪れるお客さんたちをセンターの近くで出迎えている花がこちら
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↑オニユリ

草丈が1~2mくらいにもなり、とても目立っています。そして大きな花をつけているので、頭が重たそうにもたげています。
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↑ヒメヒオウギズイセン
こちらは川のふもとに並んで咲いています。
このあたりでは、ヒラヒラとした形をしているのでキンギョソウと呼ばれているそうです。

他にもツユクサや、バイカモもまだ咲いているので入り口からセンターに来る間で見る事ができます。
そして、森の中の方ではひっそりと、たくさんウバユリの花が咲いています。
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ウバユリは、3つ4つとたくさん花をつけるのですが、この森では1つか2つばかりです。

夏休み、あまりにも暑いせいかクイズラリーに来てくれる人は少ないです。
昨日は2組の参加がありましたが1組は全10問中3問解いて暑さと虫の多さに断念して戻ってきました。でもまだ夏休みは1ヶ月あります。またいつでもリベンジしに来てね!

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2016年7月24日 (日)

環境事業協会「夏の里山と農家民泊」

こんばんは!遊林会の望月です。
2日間にわたる「夏の里山と農家民泊」はいかがでしたか?私は楽しかったです!そういうわけで、今回のイベントを振り返ってみたいと思いますヽ(´▽`)/

1日目は森の探検と染色でしたね。
森探検では1時間ほどかけて、ゆっくり歩きました。そのときに探検カードを使って、いろいろなものを探したと思います。
1_2 これは、バッタをつかまえたようですね。最初はバッタが急に跳ぶとびっくりしますね( ^ω^ )
ここのくさはら広場では、バッタ以外にもコオロギやチョウ、カマキリなどもいました。皆たくさんの虫をつかまえていましたね。

もっと先に進んでいくと、水辺があります。水辺では笹舟を作りました。スタッフが手本を見せながら、大人も子どもも作りました。みんな上手に作れていてびっくりしました。何人かに「作ったことがあるの?」と聞いてみると、初めてという返答が多くさらにびっくりしましたΣ(゚□゚(゚□゚*)私は最初に作った時、出来がひどかったので…
3 5笹舟を作った場所から少し進んだ場所には、子どもに人気のあるいきものがいました!
2_2 カナヘビです!皆興味津々ですね。
このカナヘビ、つかまえたのが地面ではなく草の上という。カナヘビとの空中戦は難易度が高いので、なかなかつかまえることが出来ません。それをたやすくつかまえられたことに驚きました。
この水辺では、私にとって驚きがたくさんでした!皆さんも、森の中を歩く機会が少ないと思うので、いろいろな驚きや発見があったと思います。どんな驚きや発見がありましたか?

午前中は森の探検で終わりました。多くの発見をして「森って楽しい!」と思ってもらえたら、望月はとても嬉しいです!

そして、お昼をはさんで午後からは染色です。しかし、ただ染色するだけではありません。まずは、染色で使うはっぱを自分で集めるところから始まります。
今回使ったはっぱは「メリケンカルカヤ」というはっぱでした。なかなか覚えにくい名前ですが、覚えて帰ってくださいね!

鎌の使い方を説明した後にメリケンカルカヤを実際に刈りました。上手に刈っていますね。日差しがきつい中、皆真剣に取り組んでいたのですぐにたくさんのメリケンカルカヤが集まりました。
4 この刈ったメリケンカルカヤをどうするのか?
まずははさみで細かく切ります。
6 親子で同じ作業をする機会はなかなかないと思います。子どもにまかせて一人で切らせていたり、親がカルカヤを持って子どもに切らせていたり。いろいろなやり方があって良いですね!
そして、切ったカルカヤはネットの中に入れて沸騰した湯の中に入れます。
7 皆で切ったカルカヤを、皆で入れる。良い光景です。熱いお湯の中に入れるから、ゆっくり優しく入れてね。
しかし、ただ入れて終わりではありません。しっかりお湯につけないと葉の成分が出てこないので、竹の棒でつついて全部お湯の中に入れます。
8 暑い中、熱いお湯の近くの作業だから大変だけど、本当に色が出てくるのか疑問に思いながらネットを沈めてくれています。お湯に沈めて15分ほど置かなければいけないので、その間に別のことをやりました。

9 10 染めるバッグの模様作りです。
ビー玉と輪ゴムを使って、思い思いの模様を作っていきました。ビー玉を使わずに輪ゴムだけを使った人、バッグ自体を結んだ人。それぞれがどんな模様になるのか想像するのは難しいです。
思い通りの模様になるのか、はたまた全く別の模様になるのか?完成が今から楽しみですね!

模様作りが終わったところで、いよいよ染色開始です。布を先ほどのお湯につけ込みます。
11 どんな色になるのか。鍋の中を見ればわかる気がしますが、そこは触れないでおきましょう。布を入れてからも、カルカヤを入れた時同様、しっかりとお湯につけ込みます。このときも竹の棒が大活躍です!
染まるまで時間がかかるので、その間に染色について劇風にお話ししました!
河辺シスターズ(勝手に銘々)の3人が布みょうばんなどの役になり、わかりやすく?説明してくれましたね。
実際にみょうばんにつけた後に、空いた時間でバッグにつけるタグを作りました。バッグもタグも世界にひとつしかないものなので、大切にしてくださいね!

さて、タグを作り終わったところで、いよいよ色の選択です。濃い色か明るい色か。見本を見ていないので、どんな色になるのか想像して決めました。どちらもとても素敵な色なので、どちらか一つに決めるのは難しかったですね。

染色の最終工程が終わったら、かき氷を食べて休憩しました。暑い作業だったので冷えた氷がとても美味しかった(気持ちよかった)です。
12 子どもだけでなく大人も楽しみながら、かき氷を作っていました(o^-^o)
ご夫婦の共同作業で良いですね。とても楽しそうです!やはり、せっかくのイベントなので、子どもだけでなく親御さんも楽しんでもらえると嬉しいですね。
13 そして、休憩が終わる頃には染め終わりました。染め終わったバッグについている、輪ゴムを外して模様の確認です。完成品を見ていたところ、皆上手に模様がついていました。
想像どおりかはわかりませんが、これで世界に一つだけのバッグの完成です!
1日目のプログラムはこれでおしまいです。森探検と染色はどうだったでしょうか。この後は、それぞれの受け入れ先の農家さんの家で、楽しくお話ししながらゆっくり休んでくださったと思います。

続いて2日目です。
まずは、農家の皆さんも含め集合写真です。
14 1日だけとはいえ、一緒に過ごした皆さんはすごく仲良く森に来ていました。その表情を見ただけで、楽しかったんだなと思いました。集合写真も良い笑顔ですねo(*^▽^*)o
朝からとてもいいものを見せていただきました!

2日目のプログラムは、いきもの探しと図鑑作成です。
しかし、いきなり「いきものをつかまえて来て」では難しいと思うので、まずはいきものに触る練習からです。
15 そうそう、トンボやチョウを持つ時は指ではさんで持とうね。皆真剣に、そして興味津々に見ています。
練習は何も虫だけではありません。カナヘビも持ち方も練習しました。カナヘビは、しっぽを持たないように気をつけて持ったよね!
では、その練習の成果をみせに実際にいきものをつかまえに行こう!

森にいきものをつかまえに行く時は、4班に別れて行きました。
そして、虫あみと虫かごと小さなカップを持って行きました。小さいいきものや大きいいきもの。大きさはいろいろなので、その大きさに合う入れ物に入れてあげてね。
16 おっ!早速とりましたね。カップに入れているところを見るとバッタかな?コオロギかな?お母さんも臆することなくつかんで入れています。上手に入れられたかな?
17 こちらは入れた時に逃げられちゃったかな?カップに虫を入れるのは意外と難しいんです。とくに、元気な虫はぴょんぴょん跳ねるのですぐにカップから出てしまいます。
話は変わりますが私のいた班は、クワガタの亡きがらをたくさん見つけました。一本の木の周りに大量の亡きがらが…「なんでここだけこんなにあるの?」と疑問でしたが、解決できませんでした。
18 おおっ!大きなカナヘビをゲットですね!この日の朝に、私もカナヘビを探していたのですが、なかなか見つからず「今日は少ないな」とか思っていたのですが、つかまえられる子はつかまえられますね。すごい!
そして、なかなか見つからないカナヘビだったためとても良い笑顔です!
午前中はいきものをつかまえてきて終わりです。図鑑作りは午後から始めます。が、つかまえてきたいきものの内、2匹は図鑑に貼り付けるための写真を撮っておきました。それぞれ違ういきものを選んでいるのでとてもおもしろかったです。同じいきものをつかまえていても、選ぶ子もいれば選ばない子もいる。そんな個性を見た気がします。
19 午後からは、つかまえたいきものを観察しました。顕微鏡を使って大きくしたり、定規を使っていきもののいろいろな部位を計ったり。
そして、ただ観察するだけでなく図鑑で名前を調べました。なかなか見つからないいきものもいましたが、頑張って探していたので私もちょくちょくお手伝いさせていただきました。
20 こちらは森でつかまえたミミズの長さを計っています。森でミミズを2匹見つけましたが、大きい方だけを持ってきて、小さい方は逃がしてあげました。そういう優しさも森では大切な心遣いですね。
それにしてもこのミミズ、どんどん伸びていきますね。一体どこまで伸びるのでしょう。

2時間ほどかけて、皆さんの図鑑は完成しました。たくさん作った子もいたり、一つのいきものをゆっくりじっくり観察したりと、ここでも個性が見えました。

最後は皆が作った図鑑の見せあいです。
21 ぐるぐる回って見ていきました。皆上手に書いていてとてもいい図鑑でした。

2日間にわたる「夏の里山と農家民泊」でしたが、皆さんはどうだったでしょうか。
私はとても楽しかったので、また皆さんとお会いできたら嬉しいです。皆さんも機会があれば河辺いきものの森にまたいらしてくださいね!!
 

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2016年6月30日 (木)

新世界

気づけば、2016年も折り返しですね。

6月は、虫たちの誕生が多く見られる一月でした。

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まずはこちら。6月4日、撮影

森に住む生き物中でも、一番好きと言っても良い「ハラビロカマキリ」が誕生しました。林冠トレイルに産み付けられた卵がずっと気になっていたのですが、ふとのぼったら、孵化しているじゃないか!と大興奮でカメラを取りに帰りました。

20160622_1_2小さいけれど、一丁前にカマを持ち、幼虫時代から狩りをして大きくなります。

また、秋に林冠トレイルの上で会おう!

続いては、水辺で出会ったこちら。

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トンボの羽化です。6月21日撮影

子どもたちとの探検の途中に、子どもが発見してくれました!生まれたてなので、さわったりはダメだけど、じっと観察してみようと、みんなでしばらく見ていました。

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これは、コオニヤンマです。体が平べったく小判のような形をしている、コオニヤンマのヤゴ(幼虫)ですが、そんなヤゴから、あんなトンボになるなんて!ちなみにコオニヤンマは、小顔がポイント!オニヤンマの大きくて少しいかつめの顔に比べると、本当に顔が小さいです。いったい何頭身なのでしょうか、今度であったら確かめたいと思います。

6月の中旬から、ホトトギスが鳴いています。また、ニイニイゼミも24日から鳴きだしたのを聞きました。抜け殻も見つかっています。

確実に夏が近づいているのですね。今日も空が高く、初夏だという夕焼けが見られます。なんとか6月中にブログを更新できてほっとしています。

明日から7月。今年は暑い夏になるようですね。体力をつけて、夏を乗り切りましょう!bun

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2016年5月29日 (日)

プチモリイコ!春の森を探険しよう!

今日は「プチモリイコ!」と言って、残念がら今年度のモリイコには参加できなかった、未就学児の親子対象のイベントが行われました。

年に2回実施するプチモリイコ、今回は「春の森を探険しよう!」です。

森にすんでいるいきものの話を聞いた後は、探険カードを持って森の中へ。

探険カードには、見つけてみよう!とやってみよう!というお題があり、まつぼっくりの親子を見たり、葉っぱでおすもうしたり、たくさんのモグラの穴を見つけたり、きれいな花を探したり、葉っぱのにおいをかいでみたり…

そんな中でも、子どもたちにも保護者の方にも人気だったのは、「いきものをさわってみよう」で、カナヘビとサワガニにさわりました。

あらかじめ森のスタッフがつかんでいたものもいましたが、近くの川で石を裏返してカニを探してつかんで観察している子もいました。

森にいた時間は1時間15分ほどでしたが、子どもたちは発見して喜んだり、なんじゃこりゃ~!と驚いたり、いきものが自分が思ってもいなかった行動をいきなりしてビックリしたりと、いろいろな表情を私たちにも見せてくれました。今日はそんな子どもたちの表情をいくつか紹介したいと思います。

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↑服にひっつく、ワッペンの葉っぱが手にもひっついた! 

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↑みんなの指の大きさぐらいのカタツムリ発見! 一度森で見失ってしまってすごくくやしかったから、もう一度見つける事が出来て本当に嬉しかったね。

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↑やわらかい葉っぱを口に当てて息をふくと、「ぷ~っ」って、おもしろい音がするよ!

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↑草についている白い泡の中から、黒い虫がでてきた!びっくり!
これは、アワフキムシっていう虫なんだよ。泡は虫さんのお家でもあるんだね。

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↑うぉ~!でっか~~~い!!! 想像を超える大きさのタケノコに出会いました。

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↑大きなサワガニもさわれるよ! 一緒に来た兄弟・姉妹、そして保護者の方もいきものつかみにチャレンジしました。 大きなハサミ、はさまれたらどうしよ~ってはじめは怖いけれども、小さなカニから順にさわり方を練習して、さわれるようになった子もいました!

最後のあいさつの後に、「今日はとっても楽しかったよ」とか、「ありがとう」などと伝えに来てくれる子も多く、本当に楽しんでもらえたんだなと、私もとっても嬉しくなりました。

次回のプチモリイコ!は秋に開催します。また季節が変われば見られる植物も生き物も違うし、秋にはドングリが見つかります!ぜひ秋のイベントにもお越しくださいね。

そして、秋の前には夏!夏休みもまたイベントを行う予定です(まだ企画中です)!ぜひいろいろな季節に森に遊びにきてくださいね。  yoshi

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2016年5月10日 (火)

雨の日の森

こんにちは。遊林会の望月です。
今日は朝から生憎の雨。晴れの日の森は盛況ですが、雨の日になると森の中は人影だけでなく、森のいきものたちも身を潜めてしまいます…

今日はそんな雨の日の森を、少しだけ紹介したいと思います。

まずはこちら。
Yomogi G.W.中のイベントやモリイコ!で活躍したヨモギです(・∀・)!
このヨモギを摘んで、自家製のヨモギ餅を作りました!多くの方に参加していただけたので、ヨモギは無くなっちゃうかな?と思ったのですが、まだまだたくさん生えています。

写真のヨモギは、雨が降り始めたばかりなのでそこまで濡れていないですね。
でも元気な緑色をしています。

次はこちら。
Taniutugiピンク色の花がすごく綺麗なタニウツギです。くさはら広場で一際目を引く花です。遠くにいてもその存在感はすごいですよ!さらに、雨水がついていると花の綺麗さもあがります。
是非森に来て、その目で確かめてください!
Hukinoha これは蕗の葉っぱです。
葉っぱの傘みたいですねヽ(´▽`)/もっと大きくなれば、こども一人くらいなら入れるくらいの大きさになりそうです!
大きくなったらまた紹介しようと思うので、楽しみに待っていてください!

ここからは、私が気に入った景色を紹介したいと思います。
Kumonosu 雨がついた蜘蛛の巣です。とても綺麗に雨がつき、蜘蛛の糸がしっかりと見えますね。
雨の日の森だからこそ見られる風景と言えます。

最後は私が一番気に入っている写真です。
Shinpitekinamori 皆さんはこの写真を見てどう思いましたか?
私はとても幻想的で神秘的な風景だと思いました。この風景も、雨の日だからこそ見られると思うと雨の日も悪くはないと思いませんか?

背が高い木のさらにその上。そこには空が広がっているのが見えます。ちょうどいいことに、この時は少し雨が弱くなり薄い霧が出て来ました。
雨の森はただでさえ神秘的なのに、薄い霧のおかげでさらに神秘的になりました。本当はもっと神秘的で幻想的な風景なのですが、写真ではそれを完全に伝えることはできません。
是非、雨の日の森を散策してみてください!

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2016年5月 5日 (木)

さわやかな連休最終日

連休最終日。さわやかな好天となりました。
森でのんびりと過ごそうとする家族連れの姿が多く見られ、新緑鮮やかな森の散策を楽しんでおられました。

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↑ 昨日、中日新聞さんが「夏もち~かづく 湖国の森探訪」というコーナーの最終回で、河辺いきものの森を採り上げてくれました。その記事では林冠トレイルを主役にしていただいたので、昨日は「中日新聞見た」と林冠トレイルに上る来場者が多かったようです。

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↑ 一昨日も森の写真を撮りましたが、またさらに緑は濃くなっていました。

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↑ 森の中では、オカタツナミソウがひっそりと咲いています。ほんとに、ひっそりと・・・


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↑ はるか頭上には、キリが紫色の花を咲かせています。目線よりはるか上に咲いているので、見る気がないと気づくことのない、ある意味人知れず咲いている花です。

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↑ 花が終わって、実ができはじめている植物も増えてきました。こちらはシュンラン。実ができる確率はかなり低いですが、今年も実(花の下の緑の鞘状の物)になりそうな株をひとつ見つけました。

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↑ 生き物もよく見かけるようになっています。こちらは水辺の岸に咲いているハルジオンの蜜を吸いに来たアオスジアゲハ。ここにはアオスジアゲハが5,6頭いて、シロツメクサからも吸蜜していました。ハルジオンもシロツメクサも外来植物ですね。

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↑ こちらはベニシジミ。アオスジアゲハは落ち着きがないというか、羽をヒラヒラさせながら花から花へとせわしなく移動するので、なかなか写真に撮りにくいですが、ベニシジミはあまり動かずじっくりと蜜を吸うので撮影しやすいです。

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↑ 本日、一番苦労した写真。クロスジギンヤンマの飛翔です。このトンボ、まったくといってよいほど止まってくれない!ず~っと飛んでいます。アオスジアゲハの写真を撮ったすぐ横の水面を飛行しているのですが、縄張り意識が強いのか、アオスジアゲハがヒラヒラと飛んで来て水面にさしかかると、すぐに飛んできて追い払っていました。そのスピードの速いこと!ちなみに焦点距離200mm、マニュアルフォーカスで、シャッタースピードは1/1,250秒です。これだけ高速シャッターを切っても、羽(前翅)は止まらずに写っていますね。

クロスジギンヤンマは、非常に美しいトンボで、特にオス(写真)は、色がきれいです。私も初めて撮りましたが、ギンヤンマよりも撮影が難しい分、その美しさに感動します。背景が明るすぎたのが残念ですが・・・上の写真、クリックすると大きくなります。

さて、7日(土)からは、今年度のモリイコ!がスタートします。そして週明けからは、いよいよ森の団体利用が本格的にスタートします。さわやかな森を、どうぞ楽しみにきてください。

                                        MARU


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