環境事業協会イベント

2017年8月10日 (木)

環境事業協会 「森でチャレンジ! 1・2・3! 夏は生き物」

暑い中はるばる大阪からたくさんのお客さんが来てくれました。
森についたら、さっそく森のいきものについての説明です。
01zds_3969 みんなしっかりと聞いてくれています。
この森にはたくさんのいきものが住んでいます。
今日は午後からいきものつかみ!説明のあったいきもの以外にはどんないきものがいるのかな?
02p8100010 最初は森たんけん。
さっそくカナヘビをつかまえました!みんな「さわりたいさわりたい」と集まってきました。カナヘビ以外にもくさはら広場でミッションが!
03dsc_0542 そのミッションとはオオバコおみくじです。
葉っぱを上下にひっぱって、繋がっている葉脈の数で今日の運勢が決まります。4本以上で大吉!みんなはどうだったかな?
04dsc_8003 オオバコおみくじの見本を披露中。

ミッションは一つだけではありません。
次のミッションはヤハズソウという草でやります。このヤハズソウ、上下にうまくひっぱると、キレイなハート型(私的には初心者マーク)になります。
05zds_3994 ちょうどこんな感じ。キレイにできていますね。
06dsc_8029 他の子にもレクチャー中。
07zds_3992 そして第三のミッションは、上下にひっぱるともしゃもしゃしたものが出てくるチチコグサでやりました。
みんな上手にできています。いきもの探しも楽しいけれども、こういった植物で遊ぶのも楽しいものですね。

お昼休憩をはさみ、午後からは班に分かれて網を使ったいきものつかみです。
09dsc_8045 トンボをつかまえるために、がんばって横に網を振ります。
トンボは止まっているところを狙うとつかまえやすいですが、なかなか止まってくれなかったため、飛んでいるところをつかまえようと頑張りました!
その結果、三人ほどトンボをつかまえることができました!すごいです!
10dsc_8104 森の中ではモグラの穴がたくさんありました。どのくらい深いのか網の持ち手を入れてみると、思いの外浅かったようでちょっぴり残念そうな顔をしていました。
11dsc_0549 全員が集まるまでの間、自分達がつかまえたいきものを観察中。
そして全員が集まると・・・
12dsc_0559 計19個の虫かごが一堂に会しました。これだけあると圧巻です!それぞれのかごの中には同じものもいれば全く違うものもいたりと、なかなか面白いものが見られました!

いきものつかみと観察が終わったので、つかまえたいきものたちは森にリリース。その後には手を洗っていよいよおやつの時間。
今日は非常に暑かったので、体が涼しくなるようなおやつ、そうシャーベットを食べます。ただし、自分達で作ったシャーベットですが。
13p8100018 まずは真空パックに氷を入れて、さらにその中にジュースを入れた真空パックを入れます。材料を全て入れ終えたらどうするかというと・・・
14zds_4055 全力でふります!!
ふってふってひたすらふると、中のジュースが凍ってきてシャーベットになります。しかhし、このふるという作業が思いの外つらい・・・班の仲間と協力しておいしいシャーベットを作りました!
そしていよいよ・・・
15zds_4092 人数分にわけていただきます!
どの班も均等にわけていました。私たちもみんなが作ったものをもらえました。味は最高においしかったです!!

おやつ休憩の後は、またまたいきものつかみです。
前半は森の中でのいきものつかみでしたが、後半は水の中のいきものつかみです。

初めの方は、一人一人別々でつかまえようとしていましたが、ある程度時間が経つと協力してつかまえる流れに。
16dsc_8155 この写真は6人が少し離れたところで円を描くように並び、中央に向かって全員が網ですくいながら動いていた場面です。
その結果、3匹もの魚がつかまりました!一人ではつかまえられなかった魚も、みんなで協力することでたくさんつかまえることができました!

最後は一番上にある池の中に。
17p8100047 入ったばかりの時はその冷たさにみんなわーわーなっていましたが、少し経つと慣れたのか普通に魚探しに集中していました。
この池は大きな魚が多いので、みんなつかまえようとしていました。
18zds_4123 最後にはみんなで一列になって魚を追い込んでつかまえる方法をとりました。
結果はそこそこでしたが、みんなどこか達成感のある顔をしていました。
19dsc_0595 早く着替え終わった子は、つかまえたいきものたちの観察会。
本当はもっと多くつかまえたのですが、水槽の定員をオーバーしていたので入るだけ入れました。
カニが魚を食べていたり、タイコウチがつかまる場所がなくさまよっていたりと、自然のなかをのぞき込めたような気がします。

次回の環境事業協会さんの、河辺いきものの森でのイベントは冬です。もしかしたらすごい大雪になっているかも!?みんなは雪が積もっている方がいいのか、積もってない方がいいのか。
自分の思う方に期待しながら冬を待っててね!

それでは冬にまた会えるまで元気でね!

もちづき

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2017年8月 6日 (日)

環境事業協会 「夏の森はウキウキ!」

大阪にある環境事業協会さんとのイベントの中で唯一の宿泊イベント「夏の森はウキウキ」を昨日、今日と二日間行いました。

一日目も、二日目も昼間は、こちらの河辺いきものの森で活動し、宿泊は同じ東近江市内にある愛のまちエコ倶楽部さん協力の下、愛東地区の農家さんのお家で田舎体験を行いました。
まずは、一日目。
今回のイベントで初めて河辺いきものの森に来たご家族が大半だったので、まずは森にすんでいる生きものの話をしてから、たんけんカードを持って森へ出発!
たんけんカードには7つのミッションが書かれています。一番最初に行ったのが「艾」つみです。「艾」なんと読むかわかりますか?別名「灸草・餅草・艾葉・蓬」…「ヨモギ」が正解です。
正解を伝えても「どれがヨモギかわからへん~」との声が。

私たちスタッフにとってはあたりまえにあるヨモギですが、今回初めてヨモギを見た子もいたようです。
まず、ヨモギの葉っぱの見分け方
*葉っぱの裏が白い
*葉っぱをちぎるとにおいがする
と伝えて本物を見せると、あっココにも!ココにも!とちぎってニオイをかいでいました。
01_mg_1354 一人5本ヨモギをつんでもらいました。つんだヨモギはお昼からの染色に使いました。
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03_mg_1357 広場では、バッタをつかんだり、トンボの抜け殻をたくさん見つけたり、さっそくたくさんの発見をしていました。
広場から森へ行こうと思った矢先、雨が降ってきました。15分ほど雨宿りをしたら雨があがったので再度森へ出発!
04_zds_3616 小さなキノコや、カタツムリなどを発見し向かった先は水辺。

05_mg_1421 水辺ではサワガニを見つけてタッチ!にちょうせん。タッチでミッションクリアですが、勇気のある子は川から自分でサワガニをつかまえていました!すごい!
1時間ほどの時間でしたが、突然の雨にもかかわらずみんな夏の森の雰囲気を味わってもらうことができました。
摘んできたヨモギは、細かくきざんでお鍋でコトコト・・・
お昼からは、染めるかばんに模様をつけました。

06_mg_1498 どんな模様にしようかな~家族で考えながら模様をビー玉と輪ゴムを使ってつけました。

07_mg_1541 模様つけが終わったら、お鍋の中も良い感じにヨモギエキスが出た色水「染液」になっていました。媒染のみょうばんも一緒にくわえ、そこにかばんを投入!今回は「同浴」という手法を使い染め物を行いました。
かばんを染液に60分ほどつけます。その間はお楽しみタイム!
竹をノコギリできって、その竹をつかってシャボン玉をしました。
08_dsc_7632 ノコギリの使い方を教えてくれたのは、遊林会にインターンで来てくれている大学生のお兄ちゃん。みんな真剣に使い方を聞いています。
09_p8050006 一人で切るのは難しいから、友達同士でおさえあいっこ。

後で聞いたら、ほとんどの子がノコギリを使うのは今日が初めてだったようです。
なかなか太くて大変でしたが、どの子も上手に切れました。
竹が準備できたら、シャボン玉開始!

11_p8050024 いつものシャボン玉より大きなできあがりにビックリ!

10_mg_1589_2 竹の棒を振ってもたくさんシャボン玉がでてきました。

わいわいと楽しい声が聞こえた後、さらなるお楽しみが!

12_mg_1653 かき氷!手回しして大きな氷を削りました。
暑い日に冷たいかき氷がとっても美味しかったね。
一日目の最後は、染め上がったかばんから、ビー玉や輪ゴムをはずして、模様の確認!14_zds_3722
13_dsc_7693 思った通り!ちょっと予想とちがった!などありましたが、世界で一つの素敵なカバンができあがりました。

農家のみなさんとご対面し、それぞれのお家へ向かい、一日目終了です。
15_zds_3747 二日目の朝は、各農家さんのお家から森へ集合し記念撮影。
16_zds_3765 楽しかった思い出と宿泊のお礼を言って、名残惜しいけれどお別れしました。
滋賀の新たな親戚ができた感じでしょうか。ぜひまた滋賀に、愛東に遊びに来た際は親戚のお家にも顔を出してくださいね。
二日目の森での活動は「いきものつかみ+つかんだいきもので図鑑づくり」です。
最初は、いきもののつかみ方練習。

あらかじめスタッフが用意しておいた、バッタやトンボ、カナヘビなどをつかむ練習です。

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19_zds_3778 バッタなどは足がちぎれやすいことや、キリギリスの仲間は肉食だからかまれないように気を付けて、とんぼは羽をチョキでつかむよ、などアドバイスを聞いて実践しました。

練習がすんだら本番です。網とカゴを持って森の中へ出発!
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22_zds_3784_2 トンボやカマキリ、カナヘビ、バッタ、殻にこもったカタツムリなど練習で触ったいきものをみんな捕まえることができました。子どもだけでなく、お家の人も熱中していきものつかみを楽しんでくれました。

お昼には、遊林会の食事担当Aさんの作るおいしい冷や汁と、こちらも東近江市内にあるレンガのえんとつさんのお弁当をいただき、元気回復!

午後からは、捕まえたいきもので図鑑を作りました。

23_p8060090 図鑑で名前を調べたり…

24_zds_3891 顕微鏡で拡大したいきものを、このイベントで出会ったお友達と見せ合いしたり…

25_zds_3877 温度計で、カナヘビの体温を測ったり!

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思い思いにいきものと向き合って、最後はとっても素敵な図鑑完成!

同じ森で、同じ時間をかけて作った図鑑ですが、みんなそれぞれオリジナリティあふれるものが出来上がりました!
ぜひ、夏休み明けに学校に持って行って自慢してくださいね。

27_zds_3903 二日間というと、長いようですが終わってみるとあっという間でした。
暑い中での活動でしたが、最後はみんな笑顔で帰ってくれたのでホッとしています。

夏休みに家族と思いっきり体を動かして、いろんな初めてに触れて、たくさんの人ともふれあって、きっと子ども達にとっては一回り成長できたイベントになったのではないでしょうか。
また、ニュースや天気予報で滋賀県のことを見かけたら、ぜひ河辺いきものの森や、愛東の親戚たちを思い出してくれると嬉しいです。

二日間、どうもありがとうございました!

次回の、環境事業協会さんとのイベントは秋です。季節が変われば、森の雰囲気も変わります。今日は落ちていなかったドングリで足下が埋め尽くされたり、今日捕まえたカマキリが大人の立派なカマキリに成長していたり…ぜひ、季節を変えてまた遊びに来て下さいね。

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2017年4月30日 (日)

「春の森はわくわく!!」 環境事業協会2017年度事業

 今日は昨日の雷雨の森とうって変わって、とても気持ちの良い一日となりました。環境事業協会さんの今年度一発目にふさわしい天気です!今回は初めての参加のかたが多いということで、参加者もスタッフもちょっと緊張の面持ちでスタートです。
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森の話を一通りした後は早速春の森に出かけます。
草原チームは早速カナヘビをゲット!初めての子どももいるので、最初はこわごわ。

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1cmよりも小さいバッタもたくさん見られます。こわいけど、ちょっと気になる…

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林冠トレイルチームは、まずはキツツキの巣穴探険から。この上には…?

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こんな穴が二つ空いています。分かりますか?二世帯住宅?キツツキマンション?
この後は、もうサイズの大きいアカゲラ?の巣穴も見つかりました!

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トレイルチームもカナヘビゲット!こちらは協会スタッフさんがゲットかな?
さすがの森のベテランです!子どもも大人も興味津々!

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後は春の森をワクワクしながら探険していきます。さすが春の森。いろんなものがどんどんでてくるので、全然時間は足りませんでした!アンケートでは、カナヘビが一番人気でしたが、タンポポの種のギザギザや、ドングリの芽、大きな綿毛など色々なものが見つけることができて嬉しかったようです。

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お昼からのチャレンジは、まずは探険カードを作って、親子でヨモギを森に摘みにいきます。頑張った人は、手にヨモギの香りがしっかりついていました。

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そして、大人チームはヨモギのおやき作り、子どもチームは森探険!今度はみんなカナヘビをゲットできたようです!

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 そして集合した後は、摘み立て作りたてのヨモギもちを炭火で焼きます!
炭も森で焼いたものを使っています。自家製おやきのお味は??


 普段の日常のなかでは味わえないような体験、そして自然は子どもにとっての最高の遊び場です(アンケートより抜粋)。この保護者の方の感想がこの事業のねらいを言ってくれています!今日も皆様、ありがとうございました。楽しんでいただけましたか?

 さて、今度のイベントは、農家でお泊まり、森を満喫、「夏の森はうきうき!」です。
協会さんのページがとても素敵にリニューアルされておられるので、是非こちらからご覧下さい!お待ちしておりますね!環境事業協会のページはこちら!

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2017年3月12日 (日)

環境事業協会「たき火をたのしもう!」

今日は、大阪の環境事業協会さんと行っているイベント「たき火をたのしもう!」でした。

天気にも、気温にも恵まれ、とってもあたたかくふんわりとした一日を過ごせました。

午前中は、まずはクイズをしに森の中へ行きました。

クイズラリーをする、というのは森に行くきっかけで、いざ一歩森に入れば、クイズ以外のいろいろなものがい~っぱい見つかりました。

01dsc_9112まず、最初にいったくさはら広場で見つけたのは、たくさんのマツボックリ!

今年の冬は、本当に雪が多くって、その雪によって松の木の枝も折れてしまいました。その折れ枝についていたマツボックリが今たくさん落ちています。ドングリやマツボックリって、見つけるととっても嬉しくって、手に取ってしまいますね。子どもたちにも、見つけて嬉しそうでした。

02zds_6489 そして、今日もたくさん見つかったモグラの穴。
長い木の枝を穴に入れて、どこまで続いているか観察中です。

冬眠をしないモグラは、冬の間でもせっせとトンネルをほります。なので、森中のいたる場所でモグラの穴や、モグラが下を歩いた形跡が。
地面がとってもフカフカなんです。なんでこんなにフカフカなのかわからず踏むと、その感触にビックリしてしまうのですが、モグラのおかげとわかれば、こっちもや!こっちもや!と柔らかくフカフカな場所を見つけてくれました。
踏んじゃったらかわいそうだからと、あえて踏まないようにしてくれている子もいました。

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そして、今日の暖かな日差しに誘われて、みんなの人気者「カナヘビ」が登場!カナヘビ人気おそるべし!一気にみんな集合です(笑)

04zds_6499 子どもたちだけでなく、大人の方もカナヘビに夢中!?冬眠明けのカナヘビも、こんなにたくさんの人に出会ってビックリしたでしょうね。 

今日、保護者の方とお話ししていた中に、「子どもがカナヘビを触れたことにまずビックリしてたけど、触った事がとっても嬉しかった様で、その後いきものを触ることに自信がついたんです」と教えていただきました。
「森でカナヘビを触ることができた」ということが、その子の中で何か変わるきっかけになったのかと思うと、大変嬉しく思いました。

05p3127019 三択のうちの一つがありえへん解答過ぎて、みんな大爆笑。スタッフのお茶目さがみんなに伝わったのかな。

今日のクイズラリーは少し難しい問題もあったのですが、この森のことや保全しているということをちょっと知ってもらえたら、という思いが強かったのかもしれません。実際にアンケートで、里山のことを知れて良かったよ、という声もありホッとしました。

答え合わせの後にお話しした、春休みに行うクイズラリー(チラシはこちら)はもう少し易しい問題になりますので、遠いですが、ぜひ滋賀まで遊びにいらしてください!

お昼からの活動は、いよいよ「たき火」!
06dsc_9189 たき火のやり方の説明を聞いた後は、さっそく「たきぎ拾い」から。
森の中に入り、よく燃える枝(乾いた枝)を細いのから太いのまで拾います。みんなあっという間に両手でかかえきれないほどの量を拾っていました!

07zds_6534 たきぎの準備がおわったら、今度は「マッチの練習」。

躊躇なく、マッチをすれる子、慎重に慎重にマッチをする子、はじめはお家の人と一緒にして、最終的に自分ですることができた子、マッチ一つにしても、それぞれの子で向き合い方が違って面白いですね。

マッチを持つのも初めての子も多かったのですが、安全な持ち方、危ない持ち方を説明したので、みんなやけどをすることなくつけることができました。

08p3127058 マッチの練習が終わったら、たき火の本番!
マッチから、次は森で一番よく燃えるスギの葉に点火します。
ドキドキ・・・マッチをすっている子もですが、まわりで見守っているみんなもドキドキの瞬間です。

09zds_6546 ドキドキしたのも、あっという間に、ワクワクにかわります。

10dsc_9223 どんどん、木をくべて、煙が出たらうちわで扇ぎます。

11zds_6557 みんなしっかり乾いた木を拾ってきたので、すぐに木にも着火し、あっという間に炭を入れても大丈夫な火力にまでなりました。

炭に着火させている間に、このたき火を使って焼く「モリモリロールづくり」を行いました。
12zds_6571 近所のパン屋さんにお願いして用意してもらった生地は、とってもやわらかぁく、気持ちの良い感触。

13p3127080 その生地を、こねて、のばしてなが~くします。そして、ウインナーを刺した竹串にくるくるまきつけると、モリモリロールの準備完了!

14p3127083 炭火で約15分間、ゆっくりじっくり焼いていきます。
最初に火に近づけすぎると、表面がこげてしまい、中まで火が通りません。最初は遠火でこげないように熱し、生地を膨らまします。

15zds_6597 膨らんできたら、火に近づけて焦げ目をつけるのですが、その15分がと~っても長く感じます!しかも熱い!! みんなほっぺたまっ赤にして真剣に焼いてくれました。

16zds_6602 じゃじゃ~ん!美味しそうにできあがり!!
焼き方も笑顔もとってもグッドです!

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18p3127087 どの家族も、とっても美味しそうにできあがりました。
そして、出来たてのモリモリロールを、「熱っ!」といいながらも、みんないい顔で食べていました。

予定よりもだいぶ早くプログラムが進んだので、最後はもう一度みんなで森のお散歩へでかけました。
マツボックリでお手玉したり、うさぎのフンを発見したり、落ち葉をなげあいっこしたり、森のスーパーボールを探したり…
そして、お昼からもカナヘビを見たくて探しに行ったら、サワガニの赤ちゃんを見つけるというラッキーにも遭遇しました。
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3月の中旬、少しずつ植物も花が咲き出し、いきものも春に向けて動きだそうとしている中でしたが、終始みんな笑顔で、楽しく一日過ごすことができました。

アンケートにも、子どもが自然の中でイキイキと遊ぶ姿が心に残りました。子どもが自然の中での夢中ぶりがとても親として嬉しく思いました。子どもたちは遊びながら、いろいろな知識を得ました。といった意見をいただきました。

環境事業協会さんと行っているイベントですが、また来年度も実施することが決まっています。わざわざ大阪から、滋賀まで来るのも大変だと思うのですが、こうして事業の継続をしてくださり、私達にとっても本当にありがたい限りです。

このイベントがはじまって、6年になります。その第1回からお越し頂いていた家族の方が、今日で最後の家族での活動(イベント参加が小学3年生の家族対象のため)ということで、挨拶や記念撮影などをさせてもらったのですが、もうそんなに経つのか~と、しみじみ昔を思い出しました。何度も来てくださるのは、知った顔があって嬉しくホッとする半面、また同じだ!と思われないようにプログラムや説明を工夫しないと!と、ちょっと緊張して準備したり…
私たちスタッフ達も、成長できるイベントかな、なんて思っています。
この森は、イベント以外の日でも自由に森散策していただけるので、滋賀にくるついでがありましたら、ぜひお越しくださいね。

最後に…子どもからこんなプレゼントをいただきました。
20zds_6642 大人になって、誰かに表彰してもらうなんて思ってもみなかったので、とっても嬉しかったです。ありがとうございます。これからもがんばります!!

たき火の匂いとともに、もう家に着いた頃でしょうか。今日は一日お疲れ様でした!

来年度以降も、森に来て楽しかった、良かった、森好き!と思ってもらえるよう、プログラムを練っていこうと思います。また、森に来てくれるのをお待ちしています! 

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2017年2月26日 (日)

環境事業協会「森でチャレンジ③ 冬はたき火」

本日は大阪府在住の4~6年生がやってきてイベント行われました。
大阪の環境事業協会さんとの3回連続イベントで、1回目は夏はいきもの、2回目は秋は工作、そして今回の冬はたき火です。

地元では見られない?溶けずに残っていた雪の塊に興奮したりしつつも、まずはいつも通り、森たんけん。

冬でいきものは少なくなったけど、いきもののいる証拠を見つけに行こう!と森へ出発しました。
Dsc_0409 するとなんとクワガタの頭を発見。

Zds_5929 とても小さい、キラキラした虫のお腹?を見つけたり、他にも、ウサギのウンチ(たくさん!)や、赤色や青色の実、それから今日は暖かかったからか、カナヘビまで!1時間足らずの少しの間でしたが、盛りだくさんのたんけんでした。

たんけんから帰ったら、お昼からのたき火で使う、竹を伐りに行きました。Zds_5948_2 押さえ合い協力しながら班で1本竹を伐ります。

Dsc_8243 伐れた竹は、竹林から引っ張り出し、作業小屋の近くまで持ち出してきました。

竹を持って帰ってきたら、枝を丁寧に払い、長さを計ってノコギリで切ります。
Zds_5967 そこまでできたら、お昼ご飯。

今日は日差しがぽかぽか暖かかったので、外でお弁当を食べました。
お昼休みは、雪で遊んだり、草原広場を走り回ったりして遊んでいました。

お昼からは今日の本番、たき火でバームクーヘン作りです。
さて、そのたき火ですが、1~3年生のイベントでは森の中で拾ってきた枝を使います。でも高学年は枝を使いません。
今回は班に一つづつの丸太でたき火をしてもらいます。
Zds_6010 もちろん丸太に直接マッチの火をあてたのでは火がつかないので、
オノとかけやで丸太を割っていきます。
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Dsc_8280 オノで丸太を四分割したら、今度はナタの出番。
Dsc_8296 更に小さくしたものを小刀で削って細かくし、色んな太さの薪を用意しました。Zds_6050

ここまで準備が出来て、ようやくマッチを擦ります。
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Dsc_8320 上手に薪を足したりうちわで扇いだりして、どんどん火を大きくする事ができました。

ようやく生地を作り、バームクーヘンを焼いていきます。
P2260377 午前に伐った竹に生地をかけて焼き、かけては焼き…と繰り返す事でバームクーヘンの年輪を作っていきます。
Dsc_0544 年輪をくっきりに&さくっとさせるためにはじっくり焼くのがコツ
P2260422
Zds_6100 竹を回し続けないと生地が垂れてしまうので、めっちゃ疲れるこれ!といいながらも、層を重ね約1時間ほどかけて焼きあげていきました。

そして完成!どの班もとても美味しそうに出来上がりました!Dsc_0552
P2260442
P2260450
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焼きたてのバームクーヘンをホットレモンで乾杯して頂きました。P2260464

最後は1年の活動をふり返り。
Zds_6128 写真を見ながら、こんなこともあったなあ~あんなんも食べたなぁ、と色々思い出しました。

全3回と少ない時間でしたが、毎回盛りだくさんな内容で沢山思い出もできたと思います。また自然の中で沢山発見したり楽しかった事や、木や竹で色々作った事、おいしかったおやつ、思い出してくれるとうれしいです。そして、少し遠いですが、森はイベント以外でもあいているので、またぜひ遊びに来てね!

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2016年11月27日 (日)

環境事業協会「森でチャレンジ② 秋は工作」

本日は、環境事業協会さんとのイベント「森でチャレンジ1・2・3 秋は工作」が行われました。
このイベント大阪の4~6年生が対象の3回連続イベントで、夏のいきものに続いて今回は2回目です。

あいにく今日は1日雨模様。でもせっかく森まで来たので、まずは少し森探険へ行きました。

みんな傘やカッパを着込み、外へ。
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まず見つけたのは、アキグミ。

この実は食べられるので、味見をしてみました。
アタリを引けば美味しいのですが、ハズレを引くと…Zds_9900_3

森の中へ入ると、さっそく見つけたのはキノコ。
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写真では見えませんが、指をさしている先に小さいキノコが!みんな目が良くて次々いろんなものを見つけていきます。

他にも青や黒、実も5種類以上見つけました。
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実を剥くと白い種が出てくるものもあって、真珠!と人気でした。

そして寒くなってきた森の中でもいきものも見つかりました。
カマドウマや、
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こちらはカタツムリを発見。

こちらは雨の秋の森ならでは。
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ビニール傘に黄色や赤色のモミジをくっつけてオシャレ傘に飾られました。

40分ほど森で楽しんだ後は、どんぐりを使ったゲーム大会をしました。
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パチンコや板の上にルートを作ってどんぐりころころゲーム、

いちばん白熱したのはこちら
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1分間でいくつどんぐりをお箸でつまめるか!
いちばん多かったチームは6人で107個もつまみました。

お昼ご飯を食べた後は、今日のメインイベント、工作。
まずは全員、小刀とノコギリを使う練習をしました。

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小刀では竹を削っておはし作り。刃の角度と力加減が難しいですが、怪我することなくみんなおはしを作ることが出来ました。
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ノコギリではコップを作りました。ノコギリは2人1組で協力して押さえながら。

おはしとコップを作った後も、まだまだ作ります。
小刀では引き続きおはしを作ったり、長い菜箸を作ったり、
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こちらはうぐいす笛。竹を薄く削ると綺麗な音が出ます。
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枝に芯を入れ、小刀で削って色鉛筆。枝も 色も好きなものを選び、世界に1つだけの色鉛筆。

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金槌を使って竹に穴をあけたり組み立てたりして出来上がったのはこちら
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豆鉄砲。玉も竹で作ったりしていました。

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ナタも、森のスタッフと一緒に使ってお皿を作ったり、それぞれ作りたい物をひたすら作りました。

そして、工作の後はおやつの時間。
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焼き芋と、暖かい飲み物でほっとしました。
飲み物は自分が作った竹コップでいただきました。

今日はずっと雨でしたが、丸一日あっという間でした。
お土産もたくさん作れたと思います。帰ったらお家の人に作った物を紹介して、またおはしやコップなど、またお家でも使ったり遊んだりしてくださいね。

さて、この「森でチャレンジ1・2・3」最終回は2月、冬はたき火!です
次はどんな森かな?晴れるといいね。待ってます!

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2016年9月25日 (日)

環境事業協会「たっぷりドングリ!」

久しぶりの秋晴れの中、今日は大阪にある環境事業協会さんとのイベントが行われました。
今日は、タイトルにも書かれているように「ドングリをたっぷり使う」イベントです。午前中にクイズラリーと、ドングリ拾い、午後からはドングリで工作を行いました!

01zds_6915_2↑まず最初は森の話から。
ドングリが大好きなネズミの話から、危険ないきものの話、今見られる虫やカナヘビなどを紹介し、さっそくクイズラリースタート!

くさはら広場へ向かうと、足下でぴょんぴょんとはねます。
02zds_6924↑大きなショウリョウバッタ!

03_9252009_2↑こちらはハグロトンボを走りながら捕まえようとチャレンジ!
途中から、「止まったのを捕まえようよ!」と作戦変更もゲットならず(笑)

04zds_6927↑お~!大きなエンマコオロギです。バックにとても気持ちのよい青空がうつっていますね。

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06zds_6929↑クイズラリーでこの木の葉っぱはどれかな?という問題。
「えぇわからない~」 「あっ!この上見たらいいやん」その声で一同見上げる。
今日初めて出会った子同士でも、森に入れば仲間みたいです。

森の中に入ると、モグラの穴やキノコや、大きなクモの巣が!!!

07dsc_8113↑前回来た時にはつかめなかったカナヘビを自分でゲット!
「カナヘビつかめたよ」と大きな声で報告してくれました。

クイズラリーをして森をまわった後は、ドングリ拾いへ!
午後からどんな工作をするのか、工作するにはこんなドングリがいいよ、など話をしてからカップを渡して拾いに行きました。

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09adsc_8136↑どれにしようかな~
この形がいいかな、もっと丸いのがいい? 穴は空いていないかな~?

今日、拾ってOKな数はカップいっぱいまで。なぜかというと、森にすんでいるアカネズミがドングリをたくさん食べるから!みんなその約束をしっかり守ってくれました。

ドングリを拾い終わったら、みんなのお待ちかねのお昼ごはん。
お昼ごはんを食べ終わった後も、みんなでカナヘビを探したり、カマキリを見つけたりと楽しそうにすごしていました。

お昼ごはんの後は、工作の前におやつの焼きいもの準備です!
10zds_6983↑サツマイモに新聞紙巻いて、濡らしてアルミホイルで巻きます。そして、みんなで熱々の灰の中へ放り込みました。

この後は約1時間30分、たっぷり工作です。

つまようじ、竹串、ヒートン、リリアン、モールなどを使い、コマややじろべぇ、動物やペンダント、そして今日はドングリカーも作りました。

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↑ボンドなどは使わず、キリであけた穴に、つまようじなどをさしてドングリ同士をつなげます。

工作開始後は、見本にある作品がよく作られていますが、時間が経っていくと、みんなオリジナルな作品が次々に出来上がっていました。

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↑こちらはドングリカー!風船をふくらますのが一番難しい!?のですが、空気が抜けていきながら、前に進むので子どもたち大興奮!

14_9252176↑即席コリントも、大盛り上がりでした。このコリントは、まず板にピンを打ち込むところから子どもたちにしてもらいました。地獄行きと天国行きを作ろう!ここはガードしよう!と作戦を練る子もいれば、とりあえず打ち込むのが楽しくって木づちでコンコンしたり・・・そしてその後ドングリを転がして、きゃ~!!っと楽しそうでした。

15p9250028↑かわいい作品、できあがり~

今日は子どもたちだけでなく、保護者の方も素敵な作品を作っておられました。ドングリの鍋敷きに、素敵なドングリ人形、かわいいネックレスに、ゴルフをするドングリ君など、私たちもとても刺激を受けました。新たなプログラム開発の参考にさせてもらいます。

時間が余りすぎるわけでも、ドングリが足りなくなるわけでもなく、あと少ししたい!くらいで工作の時間終了。

工作の後は、焼きたて熱々の焼きいもを食べました。

16dsc_8159↑ついにっこり、ほっこりしちゃう、森の自慢の焼きいもです!おなかいっぱいのおやつの時間でした。

17p9250051↑最後に、今日たくさん見られたカマキリ。種類の違うカマキリを同じボードの上にのせたら、威嚇のポーズ!!
このカマキリが急に自分のところに飛んできて、びっくりして泣いちゃった子がいたり、弱ったカマキリをみんなで慰めたり。このカマキリに出会ったことで、いろんな感情が生まれてくるのは、やっぱり自然の偉大さだなぁと感心しました。

あっという間に帰る時間になってしまいましたが、みんな楽しかったよと言って帰ってくれてホッとしています。もう家に着いた頃でしょうか。今日はゆっくり休んでくださいね。
そして持ち帰ったドングリから、しばらくしたらドングリ虫さんが出てくるかもしれません。そのときは、ぜひドングリ虫を触ってそのやわらかさを体感してみてくださいね! yoshi

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2016年8月21日 (日)

環境事業協会「夏の森であそぼう!」

 昨夜降った雨のせいで、森はちょっと湿気、そしてこの高温となり、とても暑~い一日となりました。しかし、子どもたちはそんなことはお構いなし、元気いっぱいです。

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まずは森の話を聞いてから、早速森にいきます。

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まずは草原ひろばでいきものつかみ(素手orカップ)に挑戦です!

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みんなでつかんだいきものを並べてみました。バッタやらクモやら、カナヘビの赤ちゃんまで、短時間でしたが、結構捕まえる事ができました。

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233438p8210031 森のクイズは、じっくり見て、考えて、分かる問題にしています。
これは、ハグロトンボの体の色の問題。羽は黒いから目立ちますが、さて、体の色は?
真剣に体の色を観察中です。

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お弁当&森の冷製カボチャスープを食べた後は、森のミッションにチャレンジ!
地図を片手に、宝箱を探したり、いきものをみつけたり…
色々な所をごそごそしながらの探険です。

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こちらはミッション「サワガニをつろう!」です。午前中はサワガニを手づかみしましたが、昼からは、釣りにチャレンジ!一度に2匹以上釣る強者も!

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ミッション「ササぶねにちょうせん!」。集中しないと、上手に輪っかに入りません。
どの子どもたちも、真剣そのものです。

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ミッション「パチンコにちょうせん!」。オニの口やら鼻やらめがけて狙います。
かなり難しい鬼退治、成功しましたか??

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宝箱にはいっていたミッション、「舟をつくろう!」です。
竹、発泡スチロール、輪ゴムなどで作る舟ですが、森の工作なので、竹を削るのには小刀を使ってチャレンジです。おそらく初めてであろう小刀に、苦戦しながら頑張る姿が見られました。

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作った舟は、前の池でさっそく試運転。森の川を渡りきった船長はいたのかな?

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参加者の皆さん、事業協会さん、今日は一日お疲れ様でした。
最近は熱中症対策が推奨される時代で、なかなか夏の森で一日遊ぶことはありません。しかし、アンケートでは、「楽しい一日やった!」、「虫とか、どんぐりとか、工作とか、いろんな楽しさがあった」、「子どもも大人も楽しめました」、などなど、嬉しいお声を聞くことができて、森のスタッフにとっても嬉しい一日でした。

また、協会と森のイベント、お待ちしております。

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2016年8月 9日 (火)

環境事業協会「森でチャレンジ① 夏はいきもの」

天候に恵まれた今日、大阪の環境事業協会さんとのイベント「森でチャレンジ1・2・3 夏はいきもの」が行われました。

このイベントは、夏・秋・冬の3回連続イベントでその第1回目です。大阪在住の小学4~6年生対象です。

初めて森に来る子も多かったので、まずは森の話から。そのあとは、たんけんカードを持って森へ出発しました。

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くさはらではさっそくバッタを発見!

今日は手のひらよりも大きなショウリョウバッタを見つけたり、イナゴにキリギリスの仲間など本当にたくさんの種類のバッタが見つかりました。

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こちらは、羽のはえたカマキリ発見!もう成虫になったのですね。カマキリは、まだ幼虫のもの、コカマキリの幼虫など今日もたくさん見つかりました。

泉さんの秘密のスポットにいくと・・・

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ノコギリクワガタの頭!頭!その近くにはカブトムシのつの!足も羽もありました。
生まれてはじめて見た!と多くの子が。
お腹などの柔らかい部分は、森に住むフクロウたちが食べてしまい、誰も食べなくなった硬いつのや頭の部分だけが残っていました。

カブトムシやクワガタにとっては、とっても悲しく残酷なことですが、フクロウも食べないといけない、森の中ではこちらが説明しなくても、食う食われるの関係が見えてきます。それを子どもたちも十分にわかっているようでした。

森の中を歩いていると、頭の上からセミの鳴き声のシャワーが降り注いでいます。

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あっ、ここにもあった!なかなかセミの姿は見つけられなかったけど、セミの抜け殻はたくさん見つかりました。

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最後にザリガニと握手をしました。もっとこわがるかなと思っていたのですが、みんな平気にひょいっとつかまえて、握手成功でした。

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お昼は、お家から持ってきたお弁当をみんなで食べました。太陽の日差しは強いけど、日陰にはいれば、風も吹いて涼しかったです。

お昼からは、まずはアミと虫かごを持って森の中のいきものつかみに出発!

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いきものを見つけたら、はじめは全員が1匹にむかってアミをふっていたけれど、だんだんと慣れてきたら、譲り合いをしたり、みんなで追い込んだりしていました。

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羽の黒い「ハグロトンボ」、羽を閉じてとまるので、トンボじゃないと思っていた子もいたようです。羽をもつんやで、と教えてもらい勇気を出して持っていました。

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みんな帰ってきたら、どんないきものをつかまえたか見せ合いです。今日一番の大物は、オニヤンマかな。トンボつかみがとっても上手な子で、オニヤンマ以外にもハグロトンボ、シオカラトンボもつかんでいました。緑の頭と大きな体に子どもたちもスタッフも間近で見てびっくりしました。

続いては、おやつタイム!

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氷をつかって、特製アイスを作りました。

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アイスのもとを塩を入れた氷の中に入れて、もみもみもみ・・・

だんだんと冷たくなってきて手でもむのに限界がやってきます。そうすると子どもたち同士で工夫し始めます。端っこをもってくるくるまわすところ、タオルにまいてひたすらシェイク。
班によっていろいろで、見ている私たちも楽しかったです。

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ばっちり固まったところ、ひんやりシェイクのところ、とありましたが、どの班も完成しのども体もひんやりしました。

最後は、服をきがえて川のいきものつかみです!

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水用のアミを持ってザブザブ川の中へ。

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このあたりの、草があるところ何かいそうやで!とスタッフにアドバイスをもらいアミを入れてガサゴソ。泥の中にいるドンコや、サワガニが見つかりました。

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いきものつかみが得意な子は、アドバイスなしでもばっちりつかまえていました。大きな魚(ヌマムツ)や、メダカ、トンボの幼虫のヤゴや、イシガメのこども、他にも今日はミズカマキリもつかまえました!18zds_4931

最後、みんながつかんだものを水槽に入れて見てみました。川に入っていた時間はほんのちょっとだったけど、みんなでつかんだら、たくさんのいきものを捕まえることができました。

瞬く間に今日は時間が過ぎていき、そんな中でも本当にいろんなことをしました。今日家に帰ったらみんなくたくたなんじゃないでしょうか。

次回は秋の11月27日です。「秋は工作」で、ノコギリや切り出しナイフにもチャレンジしてもらいます。森の様子も今日とは全然ちがうでしょう。ぜひ楽しみにしておいてください。
また、元気に森に来てくれるのを楽しみにしています。

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2016年7月24日 (日)

環境事業協会「夏の里山と農家民泊」

こんばんは!遊林会の望月です。
2日間にわたる「夏の里山と農家民泊」はいかがでしたか?私は楽しかったです!そういうわけで、今回のイベントを振り返ってみたいと思いますヽ(´▽`)/

1日目は森の探検と染色でしたね。
森探検では1時間ほどかけて、ゆっくり歩きました。そのときに探検カードを使って、いろいろなものを探したと思います。
1_2 これは、バッタをつかまえたようですね。最初はバッタが急に跳ぶとびっくりしますね( ^ω^ )
ここのくさはら広場では、バッタ以外にもコオロギやチョウ、カマキリなどもいました。皆たくさんの虫をつかまえていましたね。

もっと先に進んでいくと、水辺があります。水辺では笹舟を作りました。スタッフが手本を見せながら、大人も子どもも作りました。みんな上手に作れていてびっくりしました。何人かに「作ったことがあるの?」と聞いてみると、初めてという返答が多くさらにびっくりしましたΣ(゚□゚(゚□゚*)私は最初に作った時、出来がひどかったので…
3 5笹舟を作った場所から少し進んだ場所には、子どもに人気のあるいきものがいました!
2_2 カナヘビです!皆興味津々ですね。
このカナヘビ、つかまえたのが地面ではなく草の上という。カナヘビとの空中戦は難易度が高いので、なかなかつかまえることが出来ません。それをたやすくつかまえられたことに驚きました。
この水辺では、私にとって驚きがたくさんでした!皆さんも、森の中を歩く機会が少ないと思うので、いろいろな驚きや発見があったと思います。どんな驚きや発見がありましたか?

午前中は森の探検で終わりました。多くの発見をして「森って楽しい!」と思ってもらえたら、望月はとても嬉しいです!

そして、お昼をはさんで午後からは染色です。しかし、ただ染色するだけではありません。まずは、染色で使うはっぱを自分で集めるところから始まります。
今回使ったはっぱは「メリケンカルカヤ」というはっぱでした。なかなか覚えにくい名前ですが、覚えて帰ってくださいね!

鎌の使い方を説明した後にメリケンカルカヤを実際に刈りました。上手に刈っていますね。日差しがきつい中、皆真剣に取り組んでいたのですぐにたくさんのメリケンカルカヤが集まりました。
4 この刈ったメリケンカルカヤをどうするのか?
まずははさみで細かく切ります。
6 親子で同じ作業をする機会はなかなかないと思います。子どもにまかせて一人で切らせていたり、親がカルカヤを持って子どもに切らせていたり。いろいろなやり方があって良いですね!
そして、切ったカルカヤはネットの中に入れて沸騰した湯の中に入れます。
7 皆で切ったカルカヤを、皆で入れる。良い光景です。熱いお湯の中に入れるから、ゆっくり優しく入れてね。
しかし、ただ入れて終わりではありません。しっかりお湯につけないと葉の成分が出てこないので、竹の棒でつついて全部お湯の中に入れます。
8 暑い中、熱いお湯の近くの作業だから大変だけど、本当に色が出てくるのか疑問に思いながらネットを沈めてくれています。お湯に沈めて15分ほど置かなければいけないので、その間に別のことをやりました。

9 10 染めるバッグの模様作りです。
ビー玉と輪ゴムを使って、思い思いの模様を作っていきました。ビー玉を使わずに輪ゴムだけを使った人、バッグ自体を結んだ人。それぞれがどんな模様になるのか想像するのは難しいです。
思い通りの模様になるのか、はたまた全く別の模様になるのか?完成が今から楽しみですね!

模様作りが終わったところで、いよいよ染色開始です。布を先ほどのお湯につけ込みます。
11 どんな色になるのか。鍋の中を見ればわかる気がしますが、そこは触れないでおきましょう。布を入れてからも、カルカヤを入れた時同様、しっかりとお湯につけ込みます。このときも竹の棒が大活躍です!
染まるまで時間がかかるので、その間に染色について劇風にお話ししました!
河辺シスターズ(勝手に銘々)の3人が布みょうばんなどの役になり、わかりやすく?説明してくれましたね。
実際にみょうばんにつけた後に、空いた時間でバッグにつけるタグを作りました。バッグもタグも世界にひとつしかないものなので、大切にしてくださいね!

さて、タグを作り終わったところで、いよいよ色の選択です。濃い色か明るい色か。見本を見ていないので、どんな色になるのか想像して決めました。どちらもとても素敵な色なので、どちらか一つに決めるのは難しかったですね。

染色の最終工程が終わったら、かき氷を食べて休憩しました。暑い作業だったので冷えた氷がとても美味しかった(気持ちよかった)です。
12 子どもだけでなく大人も楽しみながら、かき氷を作っていました(o^-^o)
ご夫婦の共同作業で良いですね。とても楽しそうです!やはり、せっかくのイベントなので、子どもだけでなく親御さんも楽しんでもらえると嬉しいですね。
13 そして、休憩が終わる頃には染め終わりました。染め終わったバッグについている、輪ゴムを外して模様の確認です。完成品を見ていたところ、皆上手に模様がついていました。
想像どおりかはわかりませんが、これで世界に一つだけのバッグの完成です!
1日目のプログラムはこれでおしまいです。森探検と染色はどうだったでしょうか。この後は、それぞれの受け入れ先の農家さんの家で、楽しくお話ししながらゆっくり休んでくださったと思います。

続いて2日目です。
まずは、農家の皆さんも含め集合写真です。
14 1日だけとはいえ、一緒に過ごした皆さんはすごく仲良く森に来ていました。その表情を見ただけで、楽しかったんだなと思いました。集合写真も良い笑顔ですねo(*^▽^*)o
朝からとてもいいものを見せていただきました!

2日目のプログラムは、いきもの探しと図鑑作成です。
しかし、いきなり「いきものをつかまえて来て」では難しいと思うので、まずはいきものに触る練習からです。
15 そうそう、トンボやチョウを持つ時は指ではさんで持とうね。皆真剣に、そして興味津々に見ています。
練習は何も虫だけではありません。カナヘビも持ち方も練習しました。カナヘビは、しっぽを持たないように気をつけて持ったよね!
では、その練習の成果をみせに実際にいきものをつかまえに行こう!

森にいきものをつかまえに行く時は、4班に別れて行きました。
そして、虫あみと虫かごと小さなカップを持って行きました。小さいいきものや大きいいきもの。大きさはいろいろなので、その大きさに合う入れ物に入れてあげてね。
16 おっ!早速とりましたね。カップに入れているところを見るとバッタかな?コオロギかな?お母さんも臆することなくつかんで入れています。上手に入れられたかな?
17 こちらは入れた時に逃げられちゃったかな?カップに虫を入れるのは意外と難しいんです。とくに、元気な虫はぴょんぴょん跳ねるのですぐにカップから出てしまいます。
話は変わりますが私のいた班は、クワガタの亡きがらをたくさん見つけました。一本の木の周りに大量の亡きがらが…「なんでここだけこんなにあるの?」と疑問でしたが、解決できませんでした。
18 おおっ!大きなカナヘビをゲットですね!この日の朝に、私もカナヘビを探していたのですが、なかなか見つからず「今日は少ないな」とか思っていたのですが、つかまえられる子はつかまえられますね。すごい!
そして、なかなか見つからないカナヘビだったためとても良い笑顔です!
午前中はいきものをつかまえてきて終わりです。図鑑作りは午後から始めます。が、つかまえてきたいきものの内、2匹は図鑑に貼り付けるための写真を撮っておきました。それぞれ違ういきものを選んでいるのでとてもおもしろかったです。同じいきものをつかまえていても、選ぶ子もいれば選ばない子もいる。そんな個性を見た気がします。
19 午後からは、つかまえたいきものを観察しました。顕微鏡を使って大きくしたり、定規を使っていきもののいろいろな部位を計ったり。
そして、ただ観察するだけでなく図鑑で名前を調べました。なかなか見つからないいきものもいましたが、頑張って探していたので私もちょくちょくお手伝いさせていただきました。
20 こちらは森でつかまえたミミズの長さを計っています。森でミミズを2匹見つけましたが、大きい方だけを持ってきて、小さい方は逃がしてあげました。そういう優しさも森では大切な心遣いですね。
それにしてもこのミミズ、どんどん伸びていきますね。一体どこまで伸びるのでしょう。

2時間ほどかけて、皆さんの図鑑は完成しました。たくさん作った子もいたり、一つのいきものをゆっくりじっくり観察したりと、ここでも個性が見えました。

最後は皆が作った図鑑の見せあいです。
21 ぐるぐる回って見ていきました。皆上手に書いていてとてもいい図鑑でした。

2日間にわたる「夏の里山と農家民泊」でしたが、皆さんはどうだったでしょうか。
私はとても楽しかったので、また皆さんとお会いできたら嬉しいです。皆さんも機会があれば河辺いきものの森にまたいらしてくださいね!!
 

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